にっぽんの宝物 世界大会2023 in Singapore 日本・最高峰和牛部門 グランプリ
にっぽんの宝物 岩手大会2019 調理・素材部門 グランプリ
にっぽんの宝物 JAPAN大会2019 肉・海産物調理/加工部門 グランプリ

★この商品は、「12ヶ月熟成」「24ヶ月熟成」「36ヶ月熟成」のセット商品です。
 
・36ヶ月熟成＜2パック＞セットはこちら
 
本場スペイン北部で愛される、牛の生ハム「セシーナ」。世界一のレストランと称されたスペインの三つ星レストラン「El Bulli（エル・ブジ）」でシェフをしていた山田チカラシェフも「本場のセシーナよりも、柔らかで、脂の甘みも感じる、日本らしい優しい新しいセシーナ」と高い評価。

 
希少和牛 岩手短角和牛
和牛の中でもわずか「1%」しか生産されない短角牛を使用。
30頭のメスのむれにオスを一頭入れ、自然交配と自然放牧で、自然繁殖する、という伝統生産を守っており、春になると子牛が生まれ、2年後に一気に出荷時期を迎える他に類を見ない「旬がある和牛」。
この昔ながらの繁殖方法が、自然と共に歩みながら、赤身にしっかりとした旨味がある短角和牛を生み出している。

牛のもも肉と塩のみで作るシンプルさ
セシーナの素材はシンプル。牛のもも肉と塩のみ。岩手の昔ながらの鉄釜と薪の火でじっくり炊き上げる「のだ塩」が使われている。

日本初のセシーナ作りへの挑戦
本場のセシーナづくりを学ぶため、スペイン現地を訪れての徹底調査。セシーナづくりの環境や技術、風土に根ざした食の歴史やレストランでの提供方法に至るまで、セシーナの全てを吸収するものの、見るのとやるのとは大違い！春に仕込んだセシーナは、日本の湿度と温度に耐えきれず腐敗。やればやるほど失敗し、キャッシュも減るばかり…。
 
「スペインでの生産方法に近づけなくては成功はない」
 
腐敗せず熟成を保つため、大好きな納豆を食べることもやめてみた。冷蔵庫の業者に「壊れるからやめてほしい！」と言われても、本場のやり方に合わせて冷蔵庫の中でチップを燃やしてスモークをかけた。腐敗を防ぎながら、乾燥から守るため、短角牛の脂を塗って乾燥から守った。
 
熟成1年。ついに、、オリジナルの日本のセシーナが完成。

 
岩手大会・JAPAN大会・世界大会で部門最高評価
1年熟成の自慢のセシーナは、岩手が誇る素材（チーズやホワイトアスパラガスなど）と一緒に、審査員の元に運ばれた。
国際経験豊かな審査員からは、「しっとり、脂の甘みが素晴らしい」「他の食材との組み合わせも楽しい」と評価され、「ここからさらに熟成が進むと、塩がマイルドになってもっと美味しいでしょうね」というシェフからの期待の声も。
「短角和牛の担い手が減って、岩手の風景でもある牧野（ぼくや）も減っている。日本初のセシーナで、日本中・世界中に岩手短角和牛を知ってもらいたい。岩手の短角和牛の生産者と、岩手の素晴らしい景色を守りたい。」との想いが詰まった、岩手の自然を閉じ込めた究極のスローフード「セシーナ」。岩手の自然に思いを馳せながら、ご自宅で、大切な人とゆったりと味わってみてはいかがでしょうか。
 
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